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庭創作施工例

春がとても楽しみな藤棚(広島市安佐北区)

安佐造園

私達日本人は古くからフジと言えばすぐに棚を思い浮かべます、棚から藤の垂れ下がる花房を見上げたり、 その下を散策したり水に映して楽しむ習慣や文化をもつのは日本と中国くらいでしょう。 西洋では柵・垣・壁に沿わせて垂直につるはわせて、そこから下垂する花や蔓植物を楽しむのが一般的です。 東洋とは花を見る位置が微妙に異なります。 棚を造り垂れ下がる花を楽しむ、この習慣や文化違いは身近に『竹』を産するか否かに由来するのかもしれません。

長年お庭の隅でひっそり生きながらえている藤を日当たりのよい空きスペースに出してほしいとのご依頼です。

藤棚の材料には強度・耐久性の面からアルミ材や無粋に鋼管パイプなど金属材で組み上げたものも見受けますが、 風情や、和風建屋との調和を重んじ、木と竹を使った伝統的な工法を用いることに…

竹は切り時と言われる10~11月に採取した竹を使用していますが、それでも5~6年を…柱など骨組み材の耐用年数は10年を想定しています。 傷んだ処から部分的にも随時更新(修繕)するにしても、もともと簡易な構造なのでさほど手数は掛からないものです。

教科書的には持ち送り(ブラケット)の取り付けもありますが、 移植する藤が経過年数の割には小木なので、 適切な剪定を定期的に施せば、強度には問題がないとみて今回は省略しています。
棚には藤に限らず、モッコウバラなど好みの蔓性植物を這わせても楽しめますし、 寒冷沙やヨシズを乗せれば夏の強い日射しを遮り風を呼び風情と共に、 心地よい涼を得ることを楽しめるのではないかと思います。 そう考えれば、この藤棚の下には語らいの場、くつろぎの場と言うことで、 丸太ベンチ風のものがあってもいいのかもしれません。

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